スムーズジャズを聴けばジャズがわかる

いろんな音楽情報を紹介します スムーズジャズ専門であります 他のブログもチェキーラああ パロディブログではございません まじまじくんです

米国の松居慶子みたいなキャロル・アルバート。ヤマハ財閥がバックにいないのでそれなりで。


Sun's Out

 

インディーズ系だと思われる。お金払えばチャートの上位にランクインできると思われる。そのへんは日本も同じ。紅白やオリコンもね。札束でレコード大賞を購入する。

個性が希薄かも。日本人の几帳面さを切り崩した松居慶子みたいな存在かな。

★3つ

 

 

 

 

サイエントロジーの広告塔なのですが、あまりアクセスは稼げていないようですね。ビリー・シーン、チック・コリアも広告塔ですね。


Good to Go

 

スムーズジャズはお金のためと割り切っているのが潔い。あまりアクセスは稼げてないようですね。シングル勝負路線でそこそこ売れてるのでは。デニス・チェンバーススムーズジャズはやらないのではないのかな。★3つ

 

 

 

 

女性SAX奏者がチャートの上位に食い込んでいます。女性の活躍は日本ではほとんどないですね。ルックスだけのかたが多いのが現実。女性ならではのフレーズが心地よい。


Funk Junk

 

プロデュースにジェフ・ローバーがかんでるアルバム。なのでそれなりの売上を確保しないと契約を切られるのかも。アメリカンスムーズジャズはレーベルごとの展開なので。メジャーなレーベルに所属できればそこそこ宣伝してくれる。このSAXプレーヤーの持ち味はソフトな甘いトーンだと思う。アレンジがすっきりとしてて非常に聞きやすくメモラブルだと思う。

 

 

 

 

 

フルート奏者の活躍が目立ちます。女性陣の躍進が目立ちますね。日本と違い、、海外には男尊女卑みたいなものはないのでしょうかね。安定した音作りがいいですね。曲も聞きやすい。


Jam It

 

 

ブレイクできずに上位はなかなか狙えなかったわけですが、これは売れてるようです。

曲が丁寧に作り込まれてるのを感じますね。

 

 

 

 

ルックスいいので日本市場では有利なSAXプレーヤー。サンボーンフォロワーの一人。ていうかメイシオ・パーカーまんまというかアベレージ・ホワイトバンドまんまかもです。


Candy Dulfer - Don't Go (Music Video)

 

 

美人なので日本市場ではそこそこの売上がでているのだと思われる。ルックス天国な日本ならではの現象である。彼女の本質は黒人ファンク。それを白人解釈してる。要はサンボーンと同じアプローチ。メイシオ・パーカーが好きなようで。まんまなやつもあるし。サンボーンのコピーみたいなのもある。AWBまんまなのもある。あまり際立った個性は存在しない。このへんが弱点かな。一時期自分を見失ってた感じでしたね。このかたはジャズフェスで食べてる印象が強い。ジャズフェスに強いのかな。そこそこジャズ・ファンクを楽しむのならいいかも。タワーオブパワーを聴いたほうが早いかも。

欧州ジャズファンクのくくりでいいのでは。ジェイムス・ブラウンスタイルを薄めた白人ヴァージョンかも。ライブは盛り上がるようです。★3つ

 

 

 

これはアルシア・レネーにとっての勝負作なのではないのかな。数が少ない女性フルート奏者の中でもガッツのあるトーンで有名。ヤフー時代に応援してたので覚えている方も多いのでは。シングルが売れてます。


Althea Rene | Barbara Mae

 

いまひとつブレイクできないできたので、、、これが勝負作なのかも。フルートはマイナーな楽器なので苦戦は必至。そのハンディーを乗り越えて手応えのあるアルバムをリリース。いままででベストなのではあるまいか。シングルチャートでは上位にいるので今作はかなりの売上を確保するのではあるまいか。アレンジもいままでになくシンプルだと言えるかも。★4つ

 

 

 

イタリアンなSAXプレーヤー 激戦区なSAXエリアで頑張っています ヨーロピアンスムーズジャズのくくりでいいかと 甘美なメロディーが魅力


Stay Close to Me

 

普通のかたであれば、、数千人はいるであろうSAXプレーヤーの音色を識別することは不可能であろう。そうそう音色がかなりみんな似てるので識別は困難を極める。サンボーンなどは独特のフラジオがあるので割とわかりやすい。その他のアメリカンなSAX奏者は区別が正直つかない。グローバーワシントンジュニア系列の連中も識別が困難なのが現実。そこでこのロッコ。甘美なメロディーが魅力だが、、、際立つ個性が見えないのがきつい。そこそこ楽しめるプレーヤーなのかなと。★3つ